キノコ村の特徴

豊かな自然の中で栽培しています


信州・菅平高原のふもと、善光寺平を見渡す自然豊かな環境に農場を構え、おいしさや色合いなど、それぞれに持ち味のあるユニークなキノコを栽培しています。

 

 

 

キノコ栽培の特徴

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 1 ”元気なキノコは、元気な種菌から”
植物にたとえると、種子にあたる、キノコの”種菌”。キノコ村では、専任の担当者が細かく気を配りながら、いろいろな種類の種菌を育成しています。活力のある最適な状態の種菌(=元気の良い種菌)を使う事が、健康で元気の良い、おいしいキノコの栽培につながっていきます。

 
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2 ”キノコの持ち味を引き出す培地作り”
畑にたとえると土壌にあたるのが、菌を植え付ける”培地”です。キノコはここから養分を取り込んですくすくと成長していきます。どんな素材を原料にして培地を作るのかによって、キノコの味わい、品質にも大きな影響を与えます。キノコ村では、本来キノコが栄養源としてきた”樹木”から作った、”おがくず” を主体とし、米ぬか、おからなどをミックスしたでキノコを育てています。現在主流となりつつある、コーンコブ(とうもろこしの芯の粉砕物)は不使用です。おがくず主体の培地は、収量面からみると効率の良いやり方ではないのですが、キノコの持つ本来の”おいしさ”を発揮させてくれると感じています。栽培後の培地は堆肥となり、周辺の農家さんの畑や、小学校の花壇なので有効利用されています。
 
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3 ”新鮮な空気を吸って、伸びやかに成長”
しっかりとした、おいしいキノコを育てるためには、信州の自然が醸す新鮮な空気が不可欠です。キノコ村では省エネルギーに配慮した、オリジナルの換気装置を使い、栽培室内にたっぷりとフレッシュな空気を取り入れています。

 

 

キノコ村農場紹介

yoko 亀倉工場
横松原農場 亀倉農場
須坂市の南西、菅平方面に向けて広がる
ブドウやリンゴ、桃などの果樹園の中に
あります。善光寺平のほか、北信五岳や
晴れた日には北アルプスも見渡せます。
横松原工場から車で5分ほど、さらに山裾に
上がった場所にあります。須坂市内とは
明らかに気温が異なります。米子瀑布へ続く
林道沿いにあり、ウサギやサル、時にはカモ
シカも見ることができます。
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